理念

人生を最適化する

私にとっての人生最適化、それはプライベートの充実です。それが人生の豊かさに直結しているといっても過言ではありません。私は、こどもたちのとびっきりの笑顔を見ながら妻と笑い合っている時がいちばん幸せに感じます。あなたはどんな時に幸せに感じますか?私は、あなたが大切な人と過ごすそのかけがえのない時間が、ほんの少しでも今より充実するような関わり方をしたいと考えています。その上で治療家としてできることは何か、それはあなたの健康をサポートすることに他なりません。

すこやかな体、やすらかな心。

健康の語源は、健体康心。つまり、すこやかな体、やすらかな心。この二つを以てして健康なんだと、先人たちは言ってきました。昨今、身体の健康はもちろんの事、心の健康(メンタルヘルス)の重要性は広く認知されるようになってきました。働き方改革などの日本全体の流れも相まっていることでしょう。また、アスリートにとって当たり前となったメンタルトレーニングは、心の側面を重要視する社会の流れを加速しているに違いありません。では、この心と体。それぞれを分け隔てて考えることは賢明と言えるでしょうか。

健康の定義

健康には定義があります。世界保健機関(WHO)憲章には、「健康とは、肉体的精神的および社会的に完全に良好な状態であり、単に疾病または病弱の存在しない事ではない。」とあります。先に述べた「すこやかな体、やすらかな心」の他に、社会的にも良好であることが定義されています。例えば、上司や同僚との人間関係や家族との些細な軋轢、金銭的な制限も関係してくるかもしれません。それらが皮相的な言葉で「ストレス」と一括りにされ、それにより心身に何かしらの不調をきたすケースが現代社会には多く存在しています。

脳疲労

健康について考える際に非常に重要な概念、それが脳疲労です。脳疲労とは、脳が過度に疲弊しその正常な働きが阻害される状態です。現代社会は、さまざまな因子が重なり脳疲労を生じやすくなっています。そして、脳疲労を自力で回復できない人が非常に多いのが現状です。この脳疲労状態のあなたが、肉体労働や長時間の同一姿勢、急激な気候変動、クーラーを代表する空調関連ストレス、家電製品やハイブリッドカーなどの電磁波を受けた時に、痛みの活性化自律神経の失調などさまざまな症状や不調を引き起こします。

整体。

症状や不調を誘発したであろう因子を除外することも当然大切なことではありますが、脳疲労への対処こそが本質的なアプローチと言えます。脳疲労への有用なアプローチは世の中に無数に存在しますが、なかでも整体は高い効果を期待できます。数多の手技療法が“手当て”を施すことで多くの症状や不調を解決し、それを証明してきました。また、痛みなどの自覚症状だけを頼りにすることなく、身体の反応にいち早く気付くことで脳疲労を推し量り、迅速に対処することが出来るのも整体の強みです。

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