プロフィール

出張整体リセット代表
大野 雄基

<資格>
・柔道整復師
・はり師
・きゅう師
・健康経営アドバイザー

7月18日生まれ A型
三児のパパ

「家族だったらどうするか…」

もし大切な家族が、痛みを感じて困っていたり、不調が続いて悩んでいたら、じっくり時間をかけて向き合いたい。自ら出向いてあげたい。そんな想いから「出張整体」しようと決意しました。大切な家族の一員として、あなたと向き合います。

治療家になったきっかけ

3つ年上の兄の影響で柔道に打ち込み、柔道衣を持って幼稚園に登園するほど柔道が大好きだった幼少期。小学・中学・高校でキャプテンを務め率先して人の前に出るような性格でした。

柔道をはじめ運動盛んな少年時代はケガの連続。特に、高校2年生の頃に右肘の靭帯を傷める大怪我をして長い期間柔道から離れた時には、“身体の不調が心に影響を及ぼす”ことを身をもって体験しました。

その時に通っていた接骨院の先生に心も身体も救われ、「治療家として困っている人の役に立ちたい!」と思ったのが、治療家になろうと決断したきっかけでした。

大志を抱き飛び込んだものの・・・

尊敬する師匠のもと大学時代から臨床を経験。柔道整復師免許を取得し入職。外傷(骨折や脱臼などのけが)の治療技術の習得に努めました。それが柔道整復師の仕事だからです。師匠にはやく追いつきたい思いから師匠の机の本を読み漁っていました。

しかし、外傷の治療に没頭する一方、すべての患者さんの役に立ててたかと言われるとそうではありません。腰痛や肩こり等の慢性的な痛みやしびれ、原因のよくわからない不眠や頭痛などの自律神経症状などの治療に関しては望むような結果を出せていないのが現実でした。

自分で医学書を読み、患者さんに治療してもなかなか結果がついてこない日々の連続。現代医学の知識の大半は「治らない理由を補強するものばかり」で、目の前にいる患者さんは痛みで苦しんでいる状況に、自分自身の不甲斐なさを感じ精神的に追い込まれていきました。

一日を通して固形物が一口も喉を通らない程食欲がなくなり、かと思えば狂ったように食欲が一気に暴走するような不安定な心理状態のなか、夢の中でも患者さんが苦しんでいて睡眠の質も大幅に低下する日々。柔道で培った体力自慢である身体は次第に蝕まれ、体中が痛みを発するようになりました。気付けば朝、昼、晩に電気治療をする毎日・・・。しかし、その場しのぎになるだけで一向に痛みは良くなりません。

私は、目の前で苦しむ患者さんの辛さを自分の身をもって体験しました。藁にもすがる思いで通院していた患者さんの救いになっていない現実を突きつけられると同時に、自分の治療家としての無力さを痛感しました。

一件のぎっくり腰が転機に

ぎっくり腰とは、「急に腰が痛くなった」状態のあだ名のようなもので、正式には「急性腰痛症」と言ったりします。その原因はさまざまあり、ねんざであったり、椎間板ヘルニアであったりすると教科書上には記載してあります。柔道整復師は外傷治療の専門家であり、ぎっくり腰もまさに守備範囲。だからこそ誇りをもって対応していました。

眉間にしわを寄せ、膝に手をつき腰を曲げ、恐る恐る歩行する。ぎっくり腰で通院する患者さんは、わずかな体動で強烈な痛みを発する方が多いです。それもそのはず、前述したとおり体内の見えないところで「傷がある」と言われているから。だから、来た時と同じ姿で帰っていく患者さんに「また明日、来てくださいね」と平気で言えたし、何も疑問を感じずにいました。

そんな心が死んだ治療家のターニングポイントになった、一件のぎっくり腰の症例があります。

いつものように辛そうな姿勢で受診する患者さんを見て「かわいそうだな」と思ったのです。これが家族だったら、一秒でも早く、少しでも楽にしてあげたい。理屈なんて関係ないから助けてあげたい。純粋にそう思ったのです。治療家としての魂の灯火が再燃した瞬間でした。

自身の体調不良も相まって勉強熱心だった当時、世の中にはぎっくり腰をその場で改善させるゴッドハンドがいることを知っていました。しかし、院のマニュアル通りに当たり障りない手技をして、湿布やコルセットをしてもその場で改善した例は一件もありません。そして、なんの因果かその日は院長不在でした。覚悟を決めて掟破りをしました。話をよく聞き、状態を確かめ、治療方針を一から自分で組み立てたのです。すると、曲がった腰がまっすぐになり、痛みが大幅に軽減して帰られました。

あの時の感動は今でも鮮明に覚えています。治療家として大きな一歩を踏み出した記念すべき日だからです。同時に「傷が一瞬でふさがったのか?」「最初から傷なんかなかったのでは?」という壁にぶつかるのでした。

新しい道へ、そして…

身近に鍼灸師の先生がいたこともあり、治療手段が増えることは有益だと判断し鍼灸師の養成校に進学しました。学生と現場という二足の草鞋で日々経験を積み、東洋医学の新しい知識に加え、休日返上で数えきれないほどの勉強会やセミナーに参加しました。それぞれに独自の理論があり高い改善率があったのも事実です。しかし、現実には改善しない方もいます。そのたびに「家族だったらどうする?」と自分に問いかけ自己研鑽に励みました。毎日、臨床と研究の苦悩の日々でした。

そして、またターニングポイントが訪れます。それは、変形性股関節症と診断された一人の高齢女性の症例です。その方は整形外科と鍼灸接骨院(当時勤めていた院)を、掛け持ちで通院していました。(整形外科は書いて字の如く「形を整える」事を成り立ちにした学問です。そこに「痛みの診断」を照らし合わせるからややこしいことになっています。)結果的にその方は手術をしました。変形している股関節がその痛みの原因だと宣告され、それを正すために踏み切ったのです。

ところが結果はどうでしょう。一時的に痛みは改善したものの、また痛いというではありませんか。これでは、湿布や飲み薬、電気治療やマッサージ、鍼治療と何ら変わりありません。痛みの原因である「変形(形の異常)を正せば治る」は嘘だったことになります。治らない事実が目の前にあるから断言できます。

思い返せば、過去にもそんな症例がたくさんありました。ばね指(腱鞘炎)と診断されて手術したのに改善しなかったり、MRI検査してヘルニアが確認されたのが痛い方の反対だったり、大きく変形している反対の膝を強く痛がったり…。あげるとキリがありません。そもそも、形を改善しないと治らないないというなら、全国の治療院は存在意義がなくなります。目の前で改善したぎっくり腰も嘘だったことになります。いや、目の前に起こったことを信じよう。目の前の事実を真摯に受け止めていこう。痛みの原因は他に存在する。絶対に。

脳疲労という考え方

痛みの真理を追究していくと「脳」に辿り着きました。そして、脳疲労という考え方と出会ったのです。この整合性のある世界観によりかなり道が拓けました。痛みの真理を追究した結果、他の心身の症状まで対応範囲が広がったのです。

脳疲労(別名:脳過労)とは、脳が様々な理由により過度に疲弊し、その正常な働きを阻害される状態を言います。この働きを阻害されるとそれを知らせるサインが出ます。痛みという名のサイレンが鳴るわけです。しかも、脳の働きは生命活動のほぼ全てに関与しており、主に、感覚系・運動系・自律神経系・精神活動系に大別されます(痛みは感覚系に分類されます)。つまり、痛みと対峙する際は他の症状と隣り合わせであるということです。

仮に、脳疲労のサインとして痛みを出していた場合、本質的なアプローチをせずに何かしらの方法で痛みのサインを抑え込む事ことに成功してしまったとしたら、別の症状を生み出す可能性があります。例えば、うつ病や認知症です。芸能人でも【椎間板ヘルニアの手術 → うつ病発症】といった事例がありました。僕の祖母は晩年、僕の顔を見ても誰か分かっていませんでしたが、思い返せば祖父が死んでからずっと一人で暮らしていました。認知症を発症する前はしきりに膝を痛がっていましたが、認知症発症後はどこも痛がりませんでした。あの時の僕に今の世界観があれば、とっていた行動は絶対変わっていました。悔やんでも悔やみきれませんが…。

さいごに

もしかして、この世界観がスタンダートになればこれから苦しむ人が減る・・・?

僕の原動力はここです。「家族だったらどうするか」という信念を曲げずに突き進んだ結果、今の世界観があります。これから考え方が変わることもあるかと思いますが、この信念だけは全体に曲げません。

僕と関わった方は家族のように大切にします。時には、客商売らしからぬ核心を突いた耳を塞ぎたくなることも言うかもしれません。でも、根底には愛情があります。子どもに「宿題やりなさい」というような、そんな愛情があります。「言われたからやりたくなくなった」とならないよう、あなたもガチンコで向き合ってください。

3つの国家資格を保有

柔道整復師・はり師・きゅう師の3つの医療系国家資格免許を所有。接骨院・鍼灸接骨院で副院長として臨床を経験。たくさんの患者さまに出会い、数多くの症例から学び、知識と技術を向上させました。

知識や技術を治療家の
先生に伝えています

私たちに関わる「患者さんのために」少しでも力になれるよう、志の高い治療家の先生を集め勉強会を主宰しています。有名講師を招待したり、私自身が座学や実技の講師をしています。常に向上心と探求心を絶やさずに勉強し続けています。

健康に関する講座
を行いました

地域の方々へ向け、健康に関する講座を行いました。健康は、様々な不調と隣り合わせの現代社会を乗り切るための基礎となります。楽しくイキイキと人生100年時代を過ごすためにも、健康への関心は高めておきたいものですね。

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